プロポリスの基礎知識

プロポリスの採集量はどれくらい?

さまざまな健康効果が謳われているプロポリスは、希少価値が高い健康食品としても有名です。では、実際にどのぐらいの希少価値なのでしょうか?

プロポリスの原材料輸入量

平成28年度の厚生労働省・輸入食品監視統計では、原材料としてのプロポリスの輸入量は96トンです。ハチミツが53,358トンで、約555倍になっています。つまり、材料費として約555倍の価値があると言えます。同じように希少価値が謳われているロイヤルゼリーが405トンですから、プロポリスはロイヤルゼリーより4倍以上の価値があると言っても過言ではありません。

ハチミツとプロポリスの違い

ハチミツとプロポリスの採集量の違いは、環境とハチの種類の違いです。プロポリスは巣の中の卵や幼虫を細菌やウィルスから守るために、植物の樹液などを体液に絡めて巣に塗りつけた塊です。日本のような温暖な気候では、あえて巣を細菌などから守る必要はありません。ですから日本のミツバチはプロポリスをつくることはしないのです。プロポリスをつくるのはセイヨウミツバチです。また、厳しい環境で育った免疫力の強い植物でなければ効果的なプロポリスにはなりません。つまり、ハチと環境がプロポリスの重要な要素になります。ですから、ハチミツのように大量に取ることができないのです。

巣箱から取れる量

日本ミツバチの1つの巣箱から取れるハチミツの量は、年間で約5kgです。一方プロポリスは、約4万~5万匹の巣から取れる量は、年間でわずか40g~50gです。100倍近い差があります。採集能力の高いと言われるアフリカナイズドミツバチでも、年間で150g~300gです。つまり、最低でも20倍ぐらいの差があるのです。

より希少価値の高いプロポリスを

このようにハチミツなどよりはるかに採集量の少ないプロポリスですが、その中でも品質の違いはいろいろあります。一般的に高品質と言われているのがブラジル産のプロポリスです。ブラジル産のプロポリスは攻撃的で防衛力に優れたアフリカナイズドミツバチが、ブラジルの過酷な環境に耐えた薬効効果のある植物から集めた樹液などを集めてつくったものです。さらにブラジル政府が厳しい品質基準を設けて管理しているので信頼性も高くなっています。ご自身と家族の健康維持のために、高品質のプロポリスを試してみてみるのも良いですね。

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